カマキリ(チョウセンカマキリ)

Tenodera angustipennis Saussure, 1869

カマキリ科 Mantidae
カマキリ亜科 Mantinae

成虫の確認月 [●:成虫 ○:幼虫](私が確認した月であり実際の出現時期はこの限りではありません)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

体長:♀70.0-75.0mm(実測値であり他からの引用ではありません)

オオカマキリとよく似ている。草地や田畑周辺を好むが北河内ではそのような環境が少なく、オオカマキリに比べて数が少ない。
卵は平面ではなく木の枝に産み付けられていることが多い。卵で越冬する。

よく似たカマキリ(チョウセンカマキリ)とオオカマキリとの違い
項目 カマキリ
(チョウセンカマキリ)
オオカマキリ
後翅の色 ほぼ無色 濃い褐色
前脚の付け根の色 オレンジ色 淡い黄色