ナミスジフユナミシャク

Operophtera brunnea Prout, 1908

シャクガ科 Geometridae
ナミシャク亜科 Larentiinae

成虫の確認月(私が確認した月であり実際の出現時期はこの限りではありません)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

前翅長:♀5.0-6.0mm ♂17.0-19.0mm 体長:♀8.0-9.5mm(実測値であり他からの引用ではありません)

フユシャク蛾。元々ナミスジフユナミシャクだったが、1991年にオオナミフユナミシャクとコナミフユナミシャクに分けられた。
その後、同一種であることがわかり、2010年にもとのナミスジフユナミシャクに戻る。
北河内では12月の下旬から1月の初め頃にかけてたくさん見られる。
クロオビフユナミシャクに似ているが、本種は翅形が丸みを帯び前翅先端部からの黒い斜め線は出ない。